私の決意
大学進学以来20年、東京で生活をしてまいりました。
令和元年から仕事で郡山へ通うようになり、仕事終わりには仲間と美味しいお酒や食材を味わったり、休みの日は地元の方と里山整備をしたり、多くの人とのふれあいを通じて、郡山に魅せられ、39歳で本格的に移住しました。
会津出身で東京に暮らしてきた私が移住して驚いたことがあります。
郡山は本来、若い人を呼び込む可能性や魅力あふれるまちなのに、全国的に人口減少傾向であるからという理由で、行政サービスを集約・コンパクトにしていることです。
豊かな自然と充実した教育機関を有する子育てしやすい郡山。
県の中心に位置し、仙台、東京、大阪へも1時間弱でつながる地政学的に優位な郡山。
開拓精神旺盛で商売をしやすく、働きやすいまち郡山。
私たちがこのまま何もせず、人口減少の波に飲まれてしまったら、福島県全体の経済が衰退し、復興とは真逆の方向に進んでしまいます。
今、私たちに必要なのは、「人口減少を前提」としたまちづくりではなく、「人口を増やすため」のまちづくりです。
地元の人には当たり前で気づかない「よそ者」だからこそ感じる郡山の魅力を活かし、子供からお年寄りまで住んでよかった郡山、誰もが住みたくなるまちづくりを政治の立場から推進していくことを決意いたしました。
コロナ禍で減衰した経済、外からの人とモノの流れを取り戻すとともに、市民の活力を取り戻し、発展するまち郡山をつくってまいりましょう!
|